北海道大学札幌キャンパスの生きものマップ

見られる季節
6月中旬〜8月下旬
大きさ
体長4〜9cm
クジャクチョウ
 学名:
 科名:タテハチョウ科
 備考:
解 説
翅の表面は一面黒っぽい色で目立たなくいのに対し、前後翅にはクジャクの羽にあるような紋がありよく目立ちます。はねを開いて静止した姿はたいへん美しい。成虫はキク科などの花を訪れ、花の蜜を吸います。幼虫は全身黒色で長い棘を持ち、イラクサ類やカラハナソウなどを食べて育ちます。8-9月に羽化し、成虫で越冬します。キャンパス内でも繁殖しています。