北海道大学がキャンパスマスタープランを策定後,文部科学省では以下の
施策が公表され,キャンパスマスタープランの重要性が謳われている。
「今後の国立大学法人等施設の整備充実に関する調査研究協力者会議」に
おいて
・『戦略的なキャンパスマスタープランづくりの手引き-個性と魅力あふれ
るキャンパスの形成を目指して-』(2010(平成22)年3月)
・『知の拠点- 我が国の未来を拓く国立大学法人等施設の整備充実につい
て~新たな価値を生み出すキャンパス環境の創造・発展~』(2011(平成
23)年8月)
・『戦略的なキャンパスマスタープランづくりの手引き-体制とプロセス編
-』(2013(平成25)年5月)
今後のキャンパスづくりにおいては,既存キャンパスの長所を生かすこと
を前提に,大学の機能強化や個性・特色の伸長につながるよう,キャンパス
を創造的に再生していくことが重要となっていることから,アカデミックプ
ランに基づいたキャンパスマスタープランを策定し,魅力あるキャンパスづ
くりに取り組むことが求められている。
第3期中期計画・中期目標に掲げた「新キャンパスマスタープラン策定」
に向けて,キャンパスマスタープラン2006の点検評価を行い,その結果か
ら改善事項を整理し,次期キャンパスマスタープランの策定に着手する必要
がある。
これらの状況を踏まえ,施設・環境計画室の下,マスタープラン実現TF
(タスクフォース)が,点検評価の作業を実施した。
(平成28年3月 施設・環境計画室)
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